あと少し

 

皆様にご支援、ご協力いただき目標額まであと1000万円というところまでくる事ができました。
果てしない額に、初めての事に会の役員さんもきっと頭を抱えた毎日だったでしょう。
お子さんや家族との時間が無くなる辛さは私達も痛い程理解しているつもりで、胸が締め付けられる思いでしたが、今は一先ず活動のゴールが見え少しホッとしています。

ボランティアの方、支援いただいた企業、団体様、友人達にはそんな会の役員さんを支え、自ら行動していただいたり、たくさんのアイディアをいただき心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございます。

 

募金活動をして渡米移植をするという事にはたくさんの意見があります。

しかし、日本では小児の心臓移植の平均待機日数は3年。
2歳で拡張型心筋症を発症した場合の生存確率は2年で60%と病名を告げられた際に教えていただきました。

40%は亡くなり、60%のうち20%は普通の日常に戻れ、20%は内科的治療で経過観察、最後の20%は補助人工心臓や心臓移植待機になると。

心臓移植待機者にはステータス1、ステータス2、ステータス3があります。

ステータス1は補助人工心臓、点滴を外す事ができない待機者です。
りくもステータス1になります。

日本では年間でステータス1の中のほんのわずかな方しか移植が実現しませんが、アメリカではステータス3の方や移植後の拒絶反応などで2回目を受ける方がいらっしゃるほど年間の件数が多いです。

日本と同じように検査を行い移植登録をして、病状にあった待機順位で移植待機をします。

提供者の方がいらっしゃった時点での待機日数、何型なのか、体に合う大きさなのか、拒絶反応が出ないのか、全て適合した中での順位になり、その順位は毎回変動します。

渡米したら必ず心臓移植ができると確約されている訳ではありません。

それでも、私達はたくさんの奇跡を起こし生きていてくれているりくは絶対に元気になると信じています。

先日、りくをきっかけにProject A&A team presents “A&A Big Smile Action” というプロジェクトが立ち上がりました。

他にも、りくの事を知り活動に参加してくださった後に、病院の子供達の笑顔を守る為にボランティアや支援を始めてくださった企業、団体様がいらっしゃり、とても嬉しく思います。

どんなに辛い治療でも、どんなに痛くても、みんな良い笑顔で本当に可愛い子供達。
今この瞬間も病院で懸命に生きる全ての子供達の笑顔を守りたい。

皆様良いお年をお迎えください。